本日は季節の薬膳茶【秋の潤い茶】のご紹介です。
秋は収穫の季節で、自然界では夏の陽気が旺盛だったところから、
だんだんと陽気が減り、陰気が成長していく重要な季節。
秋前半は、夏の暑さを引き摺りつつ、乾燥が加わる「温燥」にあたります。
この時期の養生は、身体の内側から潤いを与えつつ
余分な熱を発散させることがポイント。
無花果(いちじく)、杏子(あんず)、白木耳(しろきくらげ)は肺や喉を潤します。
菊花で余分な熱を発散させます。
棗(なつめ)は気血を補うので、夏の疲れにエネルギーチャージ。
紅茶をベースに飲みやすく仕上げてみました。
甘味と酸味を感じながら、秋の乾燥にやられないよう
身体に潤いを補給してくださいまし。
秋後半〜冬の初めは別のお茶に変更予定なので
ご興味ある方、お早めにお越しください!